ステンシルの会
目次へ戻る

1983年、教会設立50周年記念行事が行われ、その際、牧師館(1984)や教育館(1987)を献堂致しました。そのために献金したいと、田村美津子先生の御指導のもとに、数人の婦人会員がステンシルの会として奉仕活動を始めました。

ステンシルは、柿渋紙を塗った厚紙をカッターで切り抜いた型紙を用いて、塗料で染め上げます。

デザインは草花が主ですが、先生がお手本を作って、会員はそれに倣ってカーボン紙で渋紙に写し、切り抜き、その型紙こよって、ハンカチ、布巾等々を、筆で染め上げます。

市販の品物は殆んど活版ですから値段は安いですが、専門店でほ手描きの品をチラホラ見かけますが、みな一万円ほど(Tシャツ)で販売されています。

教会では、全部手描きで安くお分けしています。その売上金より必要経費を除き、毎月全額、献金として教会に捧げています。

毎月第1日曜日、主日礼拝後に会員が集まり、思いをひとつにして楽しく奉仕活動を続けております。